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適切な湿度はいくら?加湿器の選び方は?加湿器を使って体に優しい環境つくりをしよう

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夏は高温多湿、冬は低温低湿な日本において夏の除湿と冬の加湿は必須事項ですよね。特に冬は寒さで体のエネルギーを使うことに加えて乾燥によってウイルスが活発化し、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。この記事では適切な湿度を保つ必要性と加湿器の選び方を教えます

参考サイト https://magazine.aruhi-corp.co.jp/0000-1541/

冬の適切な室温と湿度

ペットの有無や乳幼児の有無で変わってきますが、今回は成人向けの室温と湿度を紹介していきます。

温度湿度
25~28℃45~60%
18~22℃55~65%

体への負担が少ない温度は意外と高いですね。外気との寒暖差があると体は環境の変化というストレスを大きく受けます。その為冷暖房が使用できる場合でも部屋は冷やしすぎず、あったか過ぎずがいいです。

湿度ですが、おおむね1年を通して60%が目安です。これは、人体に感染するウイルスや菌の活発化を抑えるための基準となっています。後述で詳しく書いていきます

感染症対策になる室温

風邪菌やインフルエンザウイルスが活発に活動する条件を知っていますか?

  • 低温
  • 低湿度

です。まさに日本の冬です。インフルエンザが夏に猛威を振るわず冬に爆発的に猛威を振るうのはこのせいです。

また、空気が乾燥することが人間に不利でウイルスや菌に都合がいいことがあります。

  • 空気が乾燥すると出の喉や目などの粘膜が渇く
  • くしゃみや咳をするとウイルスや菌が飛び散りやすい

まず、人の粘膜は新型コロナウイルスやそのほか飛沫感染(くしゃみや咳で飛び散ってうつるもの)の侵入口になります。乾燥すると粘膜のバリア機能が失われ菌やウイルスが簡単に侵入してしまいます。

次に、飛沫感染しやすくなるのは空気中の水分がな少ないと空気中の菌やウイルスの周りに障害物が少ないという事です。その為湿度が十分ある環境に比べて低湿度の環境ではより早く遠くまで菌やウイルスが通っていきます。

加湿器の選び方と注意点

ここで大きく活躍してくれるのが”加湿器”です!

加湿器を選ぶ時はいくつか気を付けてほしいことがあります

  1. ○畳用という記載も木造住宅と鉄筋コンクリート作りで異なる
  2. 噴霧量の調整や噴霧口が調整できるか
  3. 洗いやすいシンプルな構造か
  4. 地べたに低い作り加湿器を置かない

1.○畳用という記載も木造住宅と鉄筋コンクリート作りで異なる

加湿器の使用適正畳がきちんと使いたい部屋に当てはまるか見てください。マンションのような鉄筋コンクリート作りと、古き良き日本家屋では畳の当てはまりが異なりますので、商品説明をよく読んで購入してください

2.噴霧量の調整や噴霧口が調整できるか

噴霧量や噴霧口の調整ですが、これも非常に大切です。風邪予防のために加湿をすればいいんだな!!と湿度80%なんてことはやめてください。加湿のし過ぎはカビの原因になります。噴霧量が多すぎると加湿されすぎたり、壁紙や床がいつの間にかビシャビシャなんてこともあります。噴霧口も調整できるのがベストですが、量に比べれば優先順位は低いです。ずっと同じ向きだと壁紙や家具が湿気でダメになってしまうという事象もあるようです。適宜位置を替えたりするようにする工夫が必要なようです。

3.洗いやすいシンプルな構造か

カビの話の続きですが、加湿器の中は非常にカビが繁殖しやすくなっています。高温多湿の環境ですので、加湿器は定期的にパーツを分解して洗浄してください。コードには注意してくださいね。電源口に水がつくとショートして使えなくなることもあります。

4.地べたに低い作り加湿器を置かない

床に直置きしてしまうと低いつくりの加湿器であれば床が濡れているなんてことがあります。膝より下に噴霧口があるものは必ず台の上で使用するようにしてください(経験談)

以上が今回の記事になります。健康ライフには過失が必須です!

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