はい、どーもとびらです。
今日は以前書いた記事の続きを書いていこうと思います。下にリンクを載せておきますのでぜひ読んでください。
どんどん悪くなる職場環境、パートなのに馬鹿みたいに労働量が多すぎるので時給交渉してみた
この記事は、こんな人に読んでほしいです。
- 労働に見合った対価がもらえない
- 時給交渉をしたいけどどうしたらいいか分からない
さて、さっそく本題に行きましょう。前回の記事をまとめると、「今までの半分の人数で同じ数の患者をさばいてるんだから土曜日くらい時間給上げろよと交渉した」です。私は基本的にせっかちで、自分がこうだと思ったことはもう何でもいいから叶えるタイプなのですが、今回もそんな感じが功を奏したのか見事、時給を上げてもらいました。本当はもうちょっと行きたかったのですが、派遣雇った方がいいわ。と言われても困るのでまぁ及第点でしょう。
結論から申し上げます。
月の給料が4,800円アップしました
当初1,700円だった給料は2,000円になりました!300円アップです!たった300円かよ!と思わないでくださいね!塵も積もれば山となるですよ。
実際計算しましょう。今までは1,700×4時間×4回=27,200円だったのが、2,000円×4時間×4回=32,000円となりました!!
同じ時間働いて、同じ業務内容でこれは非常に大きな一歩ですね✨
交渉する前に
交渉の時に必要なのは知識よりも、気持ちです。個人の意見ですけど、私はそうでした。
怖い上司、小言を言ってくる上司、言わない方が平和に過ごせる…給料はもう少し上げてほしいけど後々のことが怖いという人はしないほうが良いです。給料は上がろうが下がろうがそのあとの周りの視線や空気に耐えられなくてしんどくなります。転職してください。
過去に転職したこともあるので、勇気が出ない、今の人間関係を壊したくない気持ちが強い人はそちらの記事も読んでみてください❤
4つの病院の面接を受けて全部受かった私が教える、ナースの転職で有利になるのは○○!
【近況報告】転職して2週間が経過!転職してからの話をします!
交渉するときに必要なもの
- なんと思われてもいい、辞めてもいいという覚悟
- 実際の現場の業務内容
- 比較対象
1.なんと思われてもいい、辞めてもいいという覚悟
まず、ある程度気持ちで負けないようにしましょう。先に述べた通り、周りの目を気にしてしまいやすいなら転職で時給アップを求めていくほうが気持ち的に楽ですよね!過去の私はそうでした。なので、わざわざ辛い方を選ばずに、自分に合った方法を選ぶほうが良いです。
ちなみに、私のこの時の心情は、
- 今一番、個々の売り上げに貢献しているのは私たちだ
- 入職当初の労働量から圧倒的に増えている
- このままではやる気が出ず患者へ提供する看護の質が下がる
- 時給が上がるか上がらないかの返答は1月以内に書面で返答してほしい
- 時給を上げてもらえない、1月以内に返事がないなら翌月に退職する
という事をしっかりと伝えていきました。
上司も労働量が増えていること、現在の売り上げに大きく貢献していることについては賛同してくれていたためしっかりと交渉すると返事をいただきました。
2.実際の現場の業務内容
ここで実際の業務内容について聞かれたら深く説明する必要があります。今回の場合は火を見るよりも明らかだったので深く追及されることはなかったです。
もし追及されたら以下のことを伝えようとまとめていました。
- 入職時からスタッフの人数が半分になったため、業務内容が単純に2倍になっている
- 患者数が普段の倍近く来るので、実質平日よりも少ない人数で倍の仕事をしている
- 倍の仕事をしているのに時給が変わらなければモチベーションが上がらない
- モチベーションが上がらなければ看護の質も低下する
- ただでさえ会計業務での待ち時間が長いことでクレームが出ているので看護師の質が下がれば更にクレームが増える
実際にどんなに忙しくても手伝わない上司なので、期待はしていませんでしたがこれ以上辞められると自分たちが入らないといけなくなるので、前向きに検討してくれました。
3.比較対象
自分が入職した時の時給の記載は1,700円だったのですが、最近の掲載は1,700円~となっていました。つまり、自給が上がる可能性があるという事です。
また、入職時に聞かされていたスタッフの人数と現在働いている実際のスタッフ数は半分になっていた。
という事です。これを踏まえて話をしていきました。
今日の報告は以上です。
じつは、このシリーズは続きます。
一難去ってまた一難という事です。雇用契約書違反が2か月ほど続いているので、明日ちょっとまたパワハラ上司のところに行ってきます。その話はまた後日書いていこうと思います!
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