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知っていますか?現在3組に1組が離婚する時代です。結婚するときは離婚するなんて誰も考えませんよね?この人と一生添い遂げるという気持ちをもって結婚します。しかし、統計的に見て女性の社会進出が進み離婚率も増えています。なので、結婚のときに小さいトラブルの芽を摘んで楽しい結婚生活を送りましょう
義理の両親の土地に家を建ててはいけない
結論からのべると、以上のことです。
関係が良好であっても、タダで土地が使えてラッキーと思うのは軽率だそうです。義理の両親だけではなく実の両親の土地の上に家を建てるのもよくないです。
理由は以下に書いていきます
理由
①離婚すると建物を壊して出ていかないといけない?!
土地の持ち主が、自分の物ではなく義理の両親や自分の両親のものだと、土地の権利を貸してもらっている状態です。
土地を借りてその上に自分たちの家を建てているのです。あくまで、土地は他人の物。
土地をタダで借りている状態なので、離婚するときに泥沼化していると、土地を貸している方が強いポジションをとれます。
そのため、もう土地は貸さないから出ていけと言われてしまうこともあるそうです。
解体するのに約100万円、住宅ローンは残るのでひたすら負の遺産が残ります。
②財産分与が泥沼化
先にちらっと述べましたが、土地と住居の名義が異なると大変ややこしくなります。
私の父は、土地は親名義、住居は父の名義だったのですが、家を売るときにかなりややこしく、結局売れなかったそうです。父の母、つまり私の祖母に当たる方は入院中で植物人間状態でした。そのため名義変更などができなかったそうです。代理人を立てて手続きをすることも可能でしたが、いろいろあてできずじまいでした。
義理の両親や実の両親の土地の上に建てた建物は離婚するときには負の財産でしかないです。
建物の名義人は、家を手放して全て相手方配偶者に渡さざるを得ません。
つまり、夫婦で貯めた財産のほぼ全てを相手方に譲ることになってしまうことが多いです。
③両親によっては言いなりになる場合も
これは、関係性や、正確面にも大きく左右されます。しかし、多くの場合、支援をされる側は支援をする側に逆らえません。対等に見えても、どこか後ろめたさや上下関係が出ます。
家庭内でも「誰が稼いでると思っているんだ」とか「誰のおかげで学校いったりご飯食べれると思ってるだ」っていうセリフが飛び交うこともありますよね。我が家ではありませんでしたが、周りの友達はかなり危険でした。
特に、お金が関係すると人は上下関係を感じることが多いです。言いなりと言えば大きくとらえがちですが
「草むしりしといて」「○日に送迎して」「お客さんくるから掃除よろしく」など一方的に用事を押し付けられるときに、一切の資金援助受けていなければ拒否もできます。
しかし、何らかの形で資金援助を受けてしまうと強くは出れません。なぜならその援助がなくなると困るのが目に見えているからです。
④関係が良好でも問題あり
関係が良好でも注意が必要です。関係が悪くなるかもとかではありません!
関係が良好でも、いつか義理の両親や両親は亡くなるときが来ます。先ほどちらっと書きましたが、土地の名義と住居の名義が異なると、手続きがややこしくなったり、相続が自分たちに回ってこず、相手の兄弟にいくことがあります。
なので、弁護士のオススメは今からでも契約書を交わし、賃料を支払うことにして、「使用貸借」から「賃貸借」に変更することだそうです。
ぜひ、もとの記事を読んでみて下さい。
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