はい、どーも、とびらです‼
前回の記事(看護師経験しかない私が中国せどりをはじめてRakumart(ラクマート)で誰でもできる商品検索を伝える話~中国せどりシリーズ~)の続きです
今回は「初心者はどんなものを仕入れればいいのか」について語っていこうと思います。実際にせどりを始めたときに一番時間がかかるのは何を仕入れるかです。大量にある商品の中から日本で売れるものを選別するのは悩みます。この記事では初心者が仕入れるのにおすすめの商品を紹介します。
初心者が仕入れるのに適した商品の特徴
まず、初心者の皆さんが悩む「どんなものを仕入れればいいのか」ですが、いくつかポイントがあります。実際に私が中国せどりを3年間してみて感じる注意点についても書いていくので参考にしてください。
安価であること
商品の原価が高いと、販売するときの値段付けに困ります。同じ商品を売っている他のショップと同価格で販売できなかったり、売れ残って仕方ないから赤字で売りさばいたりなんてことも…
また、中国せどりでは、商品の原価以外にも国内外の輸送費、関税など付随する必要資金もあるため、商品の原価が200円だったとしてもなぜか倍の400円になっていたりします。
計算方法はまた別口でお伝えしますので、割愛しますね。
小さい物
まず、大きさです。大きなものは自宅で保管するのには限界があります。
また、発送をするのに大きなもの(170cm以上)だと匿名配送ができず、お互いに住所や氏名と言った個人情報をさらけ出さないといけません。
Amazonや楽天など大手で出品していれば個人情報の入力に対しても購入者は大きな抵抗を感じません。しかし、メルカリやラクマなどのフリマサイトで販売をする場合は個人間でのやり取りになります。そのため、同じ商品でも匿名配送の方が購入されやすくなっています。
そして、せっかく安く仕入れて売っても、大きなものだと送料で最大1900円ほどかかるので利益をしっかり出すためにはそれなりに市場調査をしなければならないです。
おそらくあなた自身も大型の家具や家電などはAmazonや楽天で検索しますよね。中国せどりは初めてだから無料で出品できるフリマサイトで始めてみようと思っている人には難しい世界かなと思います。
分厚くないもの
大きさの注意点と似ているのですが、分厚いものも自宅補完や発送時に引っかかりやすくなります。
初心者の方の場合、メルカリであれば送料が安いネコポスやゆうパケットポストなどをおすすめしています。
3年間中国せどりで収益を出していますが送料を抑えたいので基本はネコポスやゆうパケットポストを利用しています。
自宅で保管するのにも限界がありますので、大きいもの、分厚い物といったかさばるものは仕入れません。
一定のニーズがあるもの
いつの時代、いつの時期にも一定のニーズがあるものをおすすめしています。
流行物も売れますが、仕入れのタイミングと到着のタイミングにはタイムラグがありますので、その間にもっと安くていいものが市場に出回れば不要在庫を抱えることになるからです。
また、生活に必要なものを仕入れるのも大切です。一昔前にハンドスピナーというものが流行りましたが覚えていますか?指先で回して遊ぶ玩具で一時期非常に流行りました。技なんかがあって競って楽しむものらしいですね。
しかし、今はあまり聞きません。ハンドスピナーのように薄く、軽いものは仕入れにいい!と思って大量に仕入れても今は競技人口がピーク時よりも減っており売れにくい商品になっているでしょう。反対に、財布やコインケースなんかは買い替えをしたり、お買い物に行くときに必ず必要になるものなので常に一定のニーズがあるといえます。
以上を踏まえて、売れやすい商品の例を挙げてみました。
商品の例
- 財布
- コインケース
- パスケース
- 化粧品(規制商品あるため事前確認必要)
- 衣類
あくまで一例ですので実際自分で仕入れてみるのが一番いいかなと思います‼
まとめ
今回はここまでです。商品の仕入れで失敗をしたことがない人はいません。失敗をするから学べます。ただ、その失敗をするときにリスクを大きく背負わないように今回の記事では商品の仕入れ方法をご紹介しました。
私も仕入れたのに売れないと捨てたこともあります。売り切るのに2年以上かかったものもあります。次回は仕入れてミスったものを紹介しようかなと思います。しかし、今まで50種類以上仕入れていますが、捨てた商品は1種類だけです。ぜひ、これからはじめる皆さんの参考になればいいなと思います‼
おわり。
コメント