美肌やダイエットに欠かせないビタミン。一口にビタミンと言ってもビタミンA、B、Cと沢山種類があります。この中で何がどこにどういいのか…今のあなたに必要なビタミンと効率の良い摂取方法、おすすめのサプリメントを紹介します！ビタミンを正しくとってきれいになっちゃいましょう！
前回は脂溶性ビタミンについて少し投稿させていただきました。
加熱調理に強いビタミンがある！果物やサラダ以外からもしっかりビタミン摂取
今回は水溶性ビタミンの話についてしていけたらなと思います。
水溶性ビタミンとは？
めっちゃ簡単に言います
水に溶けやすいビタミン
よく耳にする”ビタミンB”などが有名ですね。水に溶けやすいということは体に溶けやすいということです。なぜなら、人体の60~70％は水です。血液も、胃液も、体液も細胞内外の液もすべて水です。
そのため、脂溶性ビタミンとは異なり、多少、過剰に摂取しても尿や汗、便などで体外に排泄してしまえます。尿が黄色くなったりするあれです。
水溶性ビタミンの種類と特徴
ビタミンB1
・グルコース（糖）代謝に関与します
・脳の栄養素はブドウ糖であるため不足すると糖代謝が鈍くなり神経症状の出現や頭がぼーっとすることがあります
・大切なビタミンですが不足しやすいビタミンです
・肉類、魚類、豆類、穀類、種実類などに多く含まれています
・ニンニク、タマネギと摂取すると吸収率が上がります
食べ合わせの記事でも紹介していますので、よければ読んでくださいね。
【暴飲暴食注意】”救急搬送される”食べ合わせと”細胞が喜ぶ”食べ合わせ
ビタミンB2
・脂質代謝に関与します。
・皮脂分泌に関与するので別名「皮膚のビタミン」と呼ばれます
・肝臓の働きを助けます。アルコールを摂取した時には不足しやすいのでしっかり補給が必要。
・粘膜も皮膚ですので、口腔粘膜に作用します不足すると口内炎や口唇の荒れに繋がります
・B1同様に不足しやすいです
・魚介類、肉類、藻類、豆類、乳類、卵類、野菜類、種実類などに多く含まれています。
・熱には強いが光によって分解しやすい性質がある
ビタミンB6
・アミノ酸（タンパク質）代謝に関与します。
・不足すると皮膚や神経に支障がでます。
・貧血なども起こります。（赤血球もタンパク質でできているため）
・食べ物から摂取する分には問題ありませんが、水溶性には珍しく過剰摂取もあるのでビタミン剤の乱用は注意が必要
・野菜類、穀類、魚介類、種実類などに多く含まれています
ビタミンB12
・タンパク質の代謝に関与する。
・不足すると貧血になるため注意が必要。
・葉酸とともに貧血予防の効果がある
・効果はビタミンB6と類似
ビタミンC
・抗酸化作用があるため、アンチエイジング効果があります。
・不足すると貧血や皮膚・粘膜トラブルが起こります。
含まれる食品
ビタミン＝野菜と考える方も多いともいます。私もそう思っていました。職場の栄養士さんに聞くと野菜だけではないのです。
牛、豚、鶏肉。青魚、レバー、卵、大豆などにもしっかり含まれています。
野菜、お米、お肉やお魚をバランスよくとることで自然と健康的な体になれるということです。
熱処理はしていいのか？
とおもったかたもいますよね。脂溶性ビタミンい比べて加熱に強いとは言えません。また、脂溶性ビタミンのように脂肪とともに取っても効果が高まる訳でもありません。
しかし、肉や魚にも含まれているので、加熱調理をしてもまったくビタミンの効果を吸収できないというわけでもありません。
鶏や豚はしっか火を通さないと危険ですからね。たくさんの食材に含まれているので、それぞれに合った調理方法で召し上がってください。
食事以外で健康に綺麗になる方法
2年ほど前から愛飲しているサプリがあります。この大塚製薬から出ているネイチャーメイドシリーズです。ついつい不足しがちなビタミンをバランスよく配合してくれています。このサプリを飲むようになってからニキビもできにくくなり、肌年齢もずっと10代をキープできています。
サプリとか嫌いな私が唯一飲み続けているものです。本当におすすめします。
大塚製薬株式会社より https://www.otsuka.co.jp/nmd/
まとめ
水溶性ビタミンは沢山の種類があり、沢山の種類の食材に入っています。
それぞれに役割はありますが、普通に食事をとっていれば特に過不足なく摂取できるのが水溶性ビタミンのいい所です。
それでも忙しくてなかなか食事のバランスが取れない方や、肌荒れしやすい方はサプリメントなどで補ってみてはいかがでしょうか？
以下はきれいなお肌を手に入れるための手段です
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