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1つでも当てはまればアウト!犬が飼い主を見下している時に見せる態度5選

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レビュー
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はい、どーも、とびらです!

実は多くの飼い犬に見られる飼い主を見下している態度、「おて」や「おすわり」ができているからと言って服従しているわけじゃないのです。
我が家の犬にも当てはまりましたので彼も今しつけ直されています。カワイイ顔に潜む反抗心を見抜いていきましょう。
先日、実家の犬が犬の学校に1か月間の止まり訓練に出かけたのをきっかけに犬と飼い主の立場について考える機会を得たので皆さんにも共有していきたいなと思います。

犬が飼い主を見下している行動5選

飼い主を挑発する

犬が飼い主を追いかけたり、挑発的な行動をとることがあります。

例えば、飼い主の前を横切りながら歩いたり、追いかけっこのような振る舞いをすることがあります。

犬と一緒に遊んでいる時であれば自然ですが、散歩のときなども異様に先に歩きたがったり、自分の思う所に行けないと踏ん張ったりする行為なども挙げられます。

何か怖いものがある場合は除きますが、「自分が行きたいところに行かせろ」というのは犬のわがままです。「ボスの私/俺に従え」と言う態度の表れでもあります。

目を合わせず無視する

愛犬はあなたの顔を見ていますか?

愛犬自身が何かをしてほしい時に顔を見ているのではなく、あなたの指示を待っている、あなたの行動を観察するように見つめることです。もし、犬自身の要求の時にしか目を合わせないのであれば要注意。

犬が飼い主と目を合わせることを避け、意図的に無視する行動を取るということは犬が主導権を握りたいというサインとして解釈されます。

傲慢な態度をとる

犬が高慢な態度をとり、自信に満ちたような振る舞いをすることがあります。例えば、尾を高く立てたり、威嚇的なポーズをとることがあります。

飼い主の都合ではなく、自分の都合で物事を進めさせようとすることです。

散歩に連れていけとしつこく吠えたり、飛び掛かったり。

降りろ、と言っても指示を聞かずあなたのベッドで休もうとしたりというのは「下の奴に従う理由はねぇ」という犬のホンネです。

小型犬に多い傾向にあります。理由は飼い主が甘やかすから。大きくなってもぬいぐるみサイズで片手で抱っこできてしまうので犬を優先してしまうのです。

ついつい、犬の欲求を優先しがちになってしましますが、それは犬の思うツボ…

指示を無視する

「お手やお座りは完璧です!」という方が多いと思います。私もそう思っていたのですが、しつけのプロ(警察犬育成の資格を持っている方)に聞くとそれはご褒美が欲しいからしている。尊敬しているからではないと…

指示に従うということは、犬自身がしたいことをグッとこらえてあなたの指示に従うという事です。

例をあげるなら

  • 本当はもっと遊びたいけど、あなたに呼ばれたからあなたの傍に戻ってくる。
  • 本当は食べたいけど、あなたの食事には手を付けない。

というようなことです。

おやつやご褒美をもらえるから指示に従うのは、我々大人が尊敬もしていないけど上司のいう事を聞いていれば評価されて報酬(お金)がもらえるから従う。というものと同じです。そこに尊敬はありません。あくまで自分のためです。

つまり、うちの犬はあんなにかわいい顔をしていながら、私のことを見下して「はいはい、座るよ。んで、はよくれよ。お手か?したるわ。ほら、したで」と思っていたんですね。
ちなみに、うちの犬はご飯の我慢はできても、遊びに行く我慢が全くできません。(脱走歴あり)

飼い主に対して攻撃的な態度を示す

犬が飼い主に対して攻撃的な態度をとることがあります。

気に入らないことがあれば飼い主であろうが噛み付く、唸る、吠えるなどの攻撃的な行動が含まれます。

例を挙げるなら、エサの皿を触ると威嚇行動を示す。シャンプーをするときに噛もうとしてくる。などが挙げられます。

このような行動は注意が必要であり、専門家のアドバイスを求めるべきです。知識のない我々ではどうしようもありません。

犬へのしつけが必要な理由

犬なので多少吠えたり、うれしくて飛び跳ねたりなんてことは本能ですので、完璧に辞めさせるというのは子供に絶対に泣くな。というようなものなので不可能です。

しかし、あまりにも人や物、犬に対して威嚇行為をする、いつまでも吠える、呼んでも来ない、そういう場合は犬自身を危険な目に合わせる可能性や、他の犬や人とのトラブルのもとになりかねません。

昨今は子供よりも犬や猫と言ったペットの方が多い時代ですがまだまだ一部の限られた場所でしか犬とともに過ごす事はできません。

普段のお散歩で人に飛び掛かった、車に向かって飛び出した、リードが壊れて犬が一時的に自由になってしまったなんてトラブルも大いに考えられます。

子供が嫌い、虫が嫌いと言う人がいる様に犬が嫌いな人もいますのできちんとしつけをしておかないと犬も、相手も、自分もみんな辛い思いをすることもあるのです。

加えて、きちんとしつけがされている犬の方が圧倒的にかわいがってもらえます。愛犬を守るためにもきちんとしたしつけが必要になります。

まとめ

「自分の意志を我慢させて指示に従わせるのは可哀想」と思う人もいますよね。私も思っていました。ですが、しつけをするというのは我慢をさせるだけではありません。しつけを通して飼い主とのコミュニケーションをとるので信頼関係を作ることができます。

我慢させるだけではなく「この人のいう事を聞けば楽しいことがある」「この人といると楽しいことやうれしいことが沢山ある」と犬が思ってくれれば自然と主従関係ができるのです。

我が家も実家の犬が学校に行ったことをきっかけに、しつけについて改めて考えています。もう大人なのでなかなか難しいですが、呼んだら来る、他の犬とすれ違っても吠えない。○か×かをしっかり伝えていこうと思います。

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