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【セックスのウソとホント】濡れていなくても感じる女、濡れていても感じない

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セックス
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セックスや自慰行為で女性器を刺激すると、性器は愛液と呼ばれる粘着質な体液を分泌し女性器が濡れます。この濡れるという現象は自然なことです。

個人差がありますシーツまでビシャビシャになる人や、パンツのクロッチにシミができるだけの人など様々です。パートナーのテクニックに大きく作用されると思われがちですが、実は違うんです。この記事ではパートナーの不安や疑問のタネも詳しく述べていこうと思います

今日は少し、アダルティな話題についてお話します。

パートナーとベッドに入って、抱き合って、キスをして、と行為を進めて女性器に触れたときに”ぬるっと”すると男性はテンションが上がると思います。

そもそもなぜ、濡れるのか。ということを考えたことはありませんか?

びしゃびしゃになる人もいれば、これだけ愛撫したのにちょっと濡れているだけか…というのもいます。

女性の愛液の量で自分のテクニックで自信が湧いたり、自信が無くなったりするのではないでしょうか?

先に述べましたがこの愛液の量は個人差によるものもありますので、一概にすべてパートナーのせいではありません。

それに、パートナーとの性行為は愛情の確認だけではなく他にもたくさんのメリットがあるので、より良いセックスライフのためにもこちらも参照ください

愛液とは?

⇒Wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%86%A3%E5%88%86%E6%B3%8C%E6%B6%B2

女性が濡れる理由

①性的興奮

セックスや自慰行為、妄想で、性的興奮を体が自覚すると脳から女性ホルモンの分泌を活発にするように指令が入り、女性器から愛液とよばれるものが分泌され濡れます。

女性の体も子孫を残すためにスムーズに男性器を迎えるための準備をしているということです

また、膣内は普段は酸性になっており、細菌の繁殖を防いでいます。そして、愛液は弱酸性~アルカリ性です

膣内が愛液で濡れることで酸性の膣内を弱酸性~アルカリ性の愛液で緩和させることができます。

膣内や子宮口が弱酸性になっている方がアルカリ性に近い精子は子宮に到達しやすくなります

しかし勘違いしてほしくないのが、

性的興奮をしていない場合でも濡れることがある

②女性器や膣が傷つくのを防ぐ

無理やり行為を強制された場合でも女性器は濡れます。

しかし、これは決してその女性が「セックスが好き」「無理やりされていることに興奮している」ことでは決してありません。

多くの女性は自分が好意のある異性以外に触れられることに嫌悪感を強く抱きます。

この場合濡れる理由は

女性器を濡らすことで膣や陰部が傷つかないように防衛している

ということになります。

アダルトビデオの中には演出上、無理やり行為に及ばれた女性が大量の愛液や潮吹きをしているようなものもありますが、あり得ません。あれは映像です。編集でどうとでもなります。女性器に潤滑剤を塗ったり、水を膣内から噴射するところをつないで編集しているのです。

きちんと「これは演出上であり女優にも許可をとっており、実際にこのような行為をした場合法的に罰せられます」というテロップも最近のアダルトビデオにはしっかり出ていますので。

無理やり行為を迫られて喜ぶ女性はいません

このような間違った性知識が日本には蔓延しています。その理由はなぜか、どのようにただし知識を教えていくのかはに書いていますのでよければご一読ください

日本の性教育は90年以上止まったまま!?令和を生きる私たちに必要な性教育のアップデート

濡れない理由

体質があるのは分かったけど、今まで濡れていたのに濡れない、濡れるときとそうでない時の差がある、といった場合は体質以外にも要因があります。次に述べるものは全て解決しようと思えばできるものですので参考にしてください。

①ストレス

「明日も仕事が…」「期日の迫ったレポートが…」「明日のシフトはあの人とかぶっているのか」などセックスに集中できない日ってありますよね。そうなると、男性女性に限らず「早く寝て明日に備えよう」「早く終わってくれ。」という気持ちが頭の隅にわいてきます。集中できず性的興奮も高まることがないため、膣はケガをしない程度にしか濡れません。

②セックスへの背徳感や嫌悪感

初めての男が大変自己中心的なセックスだったことがトラウマになり、セックスという行為自体に抵抗感や恐怖を感じるようになってしまったという女性は多いです。

「気持ちよくなくて濡れない。濡れないから何をされても痛くて早く終われと思ってしまう」という女性も沢山いるのが現状です。

その彼とはお別れし、次の彼氏はその子のペースに合わせてくれる素敵な方だったので少しずつ罪悪感や、恐怖感がほぐれて、セックスライフも楽しめているようです。

③セックスに集中できていない環境

これは典型的に私がよくなるものです。セックス欲はあります。夫とも満足な夫婦生活を送っています。しかし、「乾燥して鼻つまってきた」「カーテン開いてる」「玄関のカギ閉めたかな」など本当に取るに足らないことなのですが気になってしまうとセックスモードから離れてしまうのです。

④相手が下手くそ

これは、経験豊富な友達から聞いた話です。私の大好きな話なのです。

行きずりりの人と行為をすることになった友達とA君。

A君は私の友達より2つ年上、お互い成人していましたし、経験人数も2桁の二人。スムーズに前戯が始まりました。そこでA君が「ここがいい?気持ちい?エッチだね…」と耳元でささやいてきたそうです。友達はその時「口はええから手動かせよ」と思ったそうですが我慢したそうです。

A君が女性器に指を入れたときに「あんまり濡れてないね、いまから気持ちよくするね」とガシガシガシガシ。さすがの友達も「さっきからうるさいねん、変な言葉攻めキモイし、ガシガシ痛いし、濡れる訳ないやろ」と一括。そのまま全裸のA君を置いて帰ったそうです。

話を聞いたときはこんなやつほんまにおるんかよ…と鳥肌が。ある程度の言葉攻めは良いですが、度が過ぎたものは面白いを通り越して嫌悪になるので注意が必要ですね。

この方の場合、変な知識と思い込みもあったと思いますが、激しい=気持ちいいではないことを知らなかった人の末路ですね。

⑤アレルギー剤を内服している

抗ヒスタミン剤には膣を濡れにくくする副作用があります。花粉症や蕁麻疹で抗ヒスタミン剤とよばれるアレルギーの薬を飲んでいる人は普通の人より愛液の分泌が少なくなります

濡れやすくなるための対策、必殺技

体質があったとしても、私だって濡れたいと思う方は多いですよね。彼女がビシャビシャになっていることを見たいという方も多いはずです。

では、対策を教えます

①ストレスをためない

難しいことですが、次の日のことを考えないでよい日にトライしてみてはいかがでしょうか。

ただただ、行為に集中できる日を選ぶのも大切です。仕事や、学校、なにかイベントを抱えているときはあまり濡れませんのでそういった面倒ごとがない時にトライしてみましょう。

②パートナーにあらかじめセックスに対する自分の考えを伝える

セックスは2人ですることです。どちらかが我慢していると結果的に辛い結果になることが多いです。

むしろ、この相談して「じゃあ無理」という男性に股を開く必要は個人的にはやめといたらいいのではと思います。男性側にも「それは嫌だ」ということがあると思います。それも我慢せずにパートナーに伝えてみましょう。

より良い形で二人が満足できる関係を作ることが大切です。

③セックス中に気になることは先に片づけておく

部屋の温度、ムダ毛処理、部屋の明るさ等を対応しておく

④相手にストレートに伝えてみましょう。

「今も良いけどもう少しゆっくり触ってほしい」「集中したいから喋らんともっと触って」など、自尊心を失わせず自分の思いを伝えてみましょう。けんか腰はだめです。

これでやめてくれなければはっきり言いましょう。「ガシガシ痛いからやめて。」「言葉攻め下手くそで笑いそうやからやめて。」と。

ですが、残念なことに

大半の女性は何も伝えることなく別れを選ぶので、下手くそな男性は自分の稚拙なテクニックに気づかず次の女を抱くことになります

おそらく私の友人に裸でおいていかれたA君もそうだったのでしょう。

お互いに最初から強く相手のテクニックを責めてしまうと、その人の過去の恋愛や経験まで否定してしまうので、仏の顔も三度までという気持ちで伝えましょう。

セックスはとてもデリケートな話題ですので、男性は女性に言いにくいこと、女性は男性に言いにくいことがありますよね。

セックスに関して話せるカップルは結婚したり、長く付き合っていたり、良好な関係を築けている方が多い傾向にあると思います。

⑤セックス前に水を飲む

愛液量が少ない人の特徴として、水分摂取が少ない傾向があります。体内に必要な水分は限られており、脱水になるリスクがあれば体は不用意に体外に水分を出すことを辞めます。そのため、セックス前にはコップ一杯の水をのむことをお勧めします。

少しでもムードや相手に「この人は上手な人だな」と心をゆだねてもらうためのかかわり方はこの記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてパートナーと良い時間を過ごしてください。

本気の必殺技は、ローションを膣内に入れておくおこと

アダルトなDVDで前戯もなしにいきなりつっこむ系のものはほぼ全て、女優さんの膣内にローションを入れています。

まとめ

  1. 女性が濡れるのは膣内を中和させるため
  2. 女性が濡れるのは膣や外陰部を傷つけないようにするため
  3. 水分を取ることで濡れやすくなる
  4. 濡れない理由はさまざま
  5. 対策はいろいろ
  6. パートナーと話すことが大切です


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