新型コロナウイルスが流行って、全世界でファイザーを筆頭にワクチン接種が盛んになってきています。そんな中、2回の接種では不十分とされ、3回目のワクチン接種が医療従事者が先行で行われています。2回目の副反応でかなりしんどい思いをした私ですが、3回目のレビューをお伝えします
参考:MEDIUS https://www.medius.co.jp/asourcenavi/sideeffect/
米ファイザー製新型コロナウイルスワクチンについて
- このワクチンは、必ず2回(3回)受けて効果を発揮する
- 1回目の投与後3週間後に2回目を投与する
- 2回目の投与後2週間で効果を発揮する
発生予防効果は95%以上
これが本当なら「素晴らしい」の一言ですよね。あっぱれ!
しかし、これはあくまで報告の数字です。変異株が出てきているためまだまだ油断はできません
5%は感染します。100%予防効果のあるワクチンの方が珍しいですし、この短期間でこのクオリティーのワクチンを作ってくれたことはほんまに凄いです。しかし、感染後の症状緩和効果はあります。
1回目と2回目の副反応
【1回目の副反応】
ファイザー社の新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。
特に、1回目より2回目の方が副反応が強くでました
私の場合1回目の副反応は注射後割と早い時間で注射部分の痛みがありました。
その約24時間後に倦怠感と頭痛がありましたが我慢できないほどではなく仕事をすることができる位でした。
【2回目の副反応】
私は2021年の4月21日に2回目のワクチン接種をしました。午後16時頃にワクチンを接種しました。
ワクチン接種から1時間後、倦怠感と嘔気がしました。気分は悪いですが、ご飯もたべれました。
ワクチン接種から6時間後、嘔気と倦怠感が強くなり、頭痛ができました。カロナールなどのアセトアミノフェン系の解熱鎮痛剤を貰いましたが、飲んでも効果はいまいち実感できず…「気持ち悪いよ~頭痛いよ~グワングワンする~」状態でした。
ワクチン接種から8時間後、ワクチン接種部位の痛みが強くなり、寝返りをすると「痛っ」と目が覚めました
ワクチン接種から20時間後、本格的に発熱してきました。悪寒が強くなり、頭痛もよりひどくなっています。カロナールを飲みますが効果はいまいち…38度台まで熱があがりました。
ワクチン接種から24時間後、カロナールをたくさん飲んでとりあえず熱は37.1度にまで下がりました。しかし、頭痛が一向に治らない。体もだるく頭がガンガン、ズキズキするような感覚も収まりません。
結局ベッドから起き上がれたのはワクチン接種後22時間してからでした。食事も飲水もこの時まで全くできなくて一人心細かったです。
厚生労働省の発表
- 男性より女性、年齢では20代が一番副反応が強く出る
- ワクチンの副反応は2日目が最も強く出る
1回目と2回目の反応のまとめは
1回目は余裕だけど、2回目はめっちゃしんどい
の一言につきました。
3回目の副反応
さて、そんな経験をしてしまったものですので、3回目のワクチン接種の次の日は無理を言って休みにしてもらいました。22時間、ただ生きているだけでしんどかったので、他人の看護なんてしてられませんからね。
そして、満を持して2021年の12月21日16時に3回目のワクチン接種をしてきました。
結論から言いますね。
全くしんどくない!
ご飯もモリモリ、筋トレもムキムキ、おさんぽもテクテク行けました。しいて言うなら少し刺しところが痛いなというくらいでした。
年の近いスタッフはみんな
- 39度の熱が出た
- 夜中に腕の痛みで起きた
- 熱が上がってきて寒くて震えが止まらない
- 気分が悪くて何もできなかった
と、2回目の副反応と同じ状態になっていました。むしろ、2回目よりもきつかったそうです。
なので、人によるのかなとは思います。
私は、今回ワクチンを打ってから3時間後に船酔いのようなフワフワした感覚になり、片頭痛があったのでロキソニンを飲みました。(本当はカロナールが効くらしいですが、持ってなかったのでロキソニンを飲みました)
もしかしたらそれが副反応だったのかもしれませんが…早めにロキソニンを飲んだので発熱もなく過ごせました。
3回目を受ける人へのアドバイス
「なんだ、副反応ないんだ」と思わないでください。15人ほどいる20代のスタッフで副反応が出なかったのは私だけです。
年齢が上の世代でも発熱や倦怠感を訴える人もおおかたので20人以上、摂取して、副反応が出ずにけろっとしているのは1人の確立です。
そのラッキーガールorボーイになれるかは打ってみないと分かりません。
自分がアンラッキーな方をひくと思って準備しておきましょう。
①ワクチン接種後は仕事を休みにしておく
→しんどすぎて働けないなんてこともあり得るのです。そのため、あらかじめ休みを取っておくようにしましょう
②熱が上がってくる前に解熱鎮痛剤を内服する
→熱が上がりきってしまうと、解熱鎮痛剤の効果もイマイチになります。
③就寝前は電気毛布をひいておく
→夜中に熱が上がってくると体が体温を調整するためにシバリングといって震えます。体力の消耗も大きくなるので電気毛布で保温しましょう。
④ワクチン接種前は早く寝る
→睡眠不足や体に疲れがたまっていると、副反応が出たときに疲労感や倦怠感が強く感じられます。ワクチン接種の前の日はしっかり体を休めましょう。
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