はい、どーも、とびらです!
今日は中国せどりで必ず必要になる商品の写真についてです。魅力的な写真は商品の購買欲を高めます。実際に私は写真を少し工夫するだけでいきなり売れ行きが向上した商品をいくつも体験しました。
詐欺写真ではなく、必要な情報や他のショップとは違うところを見てもらえるような写真についてお伝えしていきます。
前回の記事(看護師経験しかない私が2年売れなかった商品を1月で売り切った話~中国せどりシリーズ~)で売れなかった商品を売るには写真も重要な役割を果たすことについて述べました。
もう一度おさらいしていきましょう!
はじめに
私も専門的にデザインを学んだわけではないので、あくまで経験談です。
実際に売れ行きも良くなり、画像本体を加工するものではないので「写真と違う」というトラブルもなく取引ができています。
もしデザインを学んだ方がこれを読んで「これは違う」「こっちの方が魅力的になるぞ」と思えるものがあればぜひ教えてください!
魅力的な写真とは
魅力的に見える写真にはいくつか共通点があります。
- 無機質に見えない工夫がある
- 写真に合った背景を使用する
- 商品の特徴やセールスポイントが明確
商品が無機質に見えない工夫がある
早速ですが、こちらを見比べてみてください
単純に背景が真っ白のピアスと、ちょっとおしゃれな入れ物に入ってなんか英語が散らされているピアス
購入する側としてどちらの方が魅力的に感じますか??断然、写真Bですよね。
ピアス単体の分かりやすさと、高級感があり、キレイ目なファッションにぴったりなんだな。
と着用するイメージを持ってもらう事もできます。
写真Aは商品自体を見る分には非常に見やすいのですが、無機質に見えてしまいます。
また、写真全体が暗く写真からおしゃれな感じが読み取れません。
無機質で背景に工場が見えてきそうですね。
写真に合った背景を使用する
では、次にこちら、はい、どんっ‼‼
どうでしょうか??先ほどよりも写真Bはより高見えしませんか?購入意欲が湧きますよね?
- 全く同じ商品ですがショップAが写真Aを使って1200円で販売している
- ショップBが写真Bを使って1100円で販売している
あなたがお客さんなら圧倒的にショップBで購入するのではないでしょうか?
少なくても私はショップBで買います。
商品の特徴やセールスポイントが明確
ちょっと画像を作ってみました。15分ほどで作ったので、細部のミスは大目に見てください。
①商品名とカラーやデザインが一括で分かるもの
まず、この商品は何なのかと色の種類やデザインの種類がわかるようにします。
同じ商品でも自分の気に入った色やデザインがあればそれを選びたくなりますよね。
商品の種類は検索するときに既にお客様が絞っているので、商品名で記載していれば問題ありません。
商品とデザインやカラーなどが一括で分かる写真があると非常に見てもらいやすいです。
②商品の詳細を分かりやすく紹介する
商品説明に書くのもいのですが、画像に収められるなら収めたほうが良いです。
なぜなら、多くの人間は文章よりも画像での情報の方が優先されます。
本は読まないけど、漫画は読むという人が多いのが根拠の一つです。
③セールスポイントを抑える
海外旅行に行くと心配なのは、パスポートや現金、カードなどの貴重品の取り扱いです。
- これを使えば、貴重品を無くさずにまとめられますよ
- お金もバラバラにならないように内側にチャックもついていますよ
- 飛行機に乗るときにこれだけ持ち込めば大丈夫ですよ
これを使いたいと思う人にこの商品の特徴やポイントを画像を使って紹介していきましょう。
④サイズ感を伝える
商品だけの写真だと実際のサイズ感が分かりません。
自分は長財布と同じくらいかなと思っていても実際に着た商品はノートパソコンと同じくらいとの商品が来たなんてこともあり得ます。その為比較できるものを用意するとイメージが付きやすいです。具体的な数字ももちろんですが、身近なスマホなんかも良いです。
ここには書いていないですが、重さも分かればより詳細を伝えることができます。
⑤商品の細部を紹介する
自分で手に取ってみるのと違い、ネット上では商品の写真が全てです。
Amazonや楽天では商品のページで口コミを見ることができますが、メルカリなどのフリマサイトは商品ページでは口コミが見れません。
なので参考になるのが商品の写真と商品説明だけとなります。
その為、全体の写真だけでは分からない商品の細部を掲載しておくと親切です。トラブルを避けることにもかなり有用です。
写真編集時の注意点
過度な写真の加工
しかし、ここで注意してほしいのは、加工すればいいってものではありません。
「あー、わかった。売れるような写真にすればいいのね」と加工に加工を重ねると実際と異なりすぎます。
見栄えを良くしたいと我々一般人が加工カメラでパシャパシャ写真を撮ってSNSに挙げていても、実際の顔と全く違う…芸能人と一般人のクオリティの違いを痛感するあの現象が起こるのです。
どうでしょうか?もはやゴールドがピンクゴールドになってますね。
艶感が出て商品としては魅力的ですが、この色だと思って買ったのに届いたのが左の色だと騙されたって思いますよね。
あくまで中国せどりはプチプラです。ハイブランド商品を扱うものではありませんので写真ばかりよくなると写真と本物の差が大きすぎるとトラブルになることもあります。
過度な加工は絶対にやめましょう。ショップの信用性にも大きく関わります。
実際届いた写真とサイトの写真の差異がある
実際に届いた商品がラクマート(Rakumart)で掲載されていた商品写真と異なる場合。そのまま見栄えがいいからと言う理由で、ラクマート(Rakumart)の写真を使うのは絶対ダメです。
大切なのは実際に届いた商品と既存の商品紹介の写真が大きく異なる場合は必ず自分の実際の商品の写真を撮って掲載することです。
理由はトラブルのもとになるからです。先に述べた通り、メルカリなどのフリマサイトでは写真と商品説明が情報の全てです。
せっかく買ったのに思った商品と全く違う。あなたが買い手であれば立腹しますよね?お客様も同じです。
写真加工に便利なCanva
私が写真加工に使用しているのは、Canvaです。
無料版と有料版がありますが、私は無料版でずっと使っています。無料版でも様々な素材が使えるので全く問題ありません!
初心者でも、デザインについて詳しくない私のような人でも簡単に作成できるので、ぜひ活用してみてください!
まとめ
いかがでしたか?
たかが、写真。されど写真。同じ商品でも見栄えが良い方が売れるのは当たり前です。情報の素材が少ないからこそこだわっていけると良いかなと思います!
もちろん、一つの写真に何時間もかけてしまうと、実際の労働時間が長すぎて副業のパワーではやっていけないので、初めは10分くらいで1枚作れるようになればいいかなと思います!
次回は、売れやすいショップの特徴と信頼できるショップの見分け方について書いていこうと思います
おわり。
コメント