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日本の性教育は90年以上止まったまま!?令和を生きる私たちに必要な性教育のアップデート

「子供はどうやったらできるの?」「避妊具の使い方とか種類が分からない」と、子供達がこんな質問をしてきたとき、あなたはなんと答えますか?
「大人になったらわかるよ」などはぐらかしてししまうのが日本です。これは大人も性的知識が乏しい、性的なことは恥ずかしいことという概念があるからです。この記事では日本の性教育について書いていきます

では、本日のラインナップです

日本のセックスへの捉え方

性知識=いやらしい話の日本

自分で集めるしかない性的情報

行為中のハプニングに対応できない日本

性教育は身近な人にしてもらう方が残る

日本のセックスへの捉え方

日本は世界的セックスや性教育に対し、消極的な国

背景として考えられる原因

  • 労働時間長すぎて体力が持たない
  • セックスだけではなくハグやキスといったスキンシップが少ない
  • 身近な大人からからの性行為や性教育がほぼない(聞けない)
  • 親が隠すから、セックス=悪いことのように刷り込まれる
  • 予防医療の考えが定着していないため体型の崩壊で魅力が激減(ほかの先進国では予防医療が重要視されており、主体的にジムに行ったり食事管理をしている人が増えてきている)
  • 性行為=内密にする、口外しないものという国柄

性行為をしないことがいけないことかといえば賛否両論ですが、性行為がもたらす人生へのメリットを考えると、私は積極的に性行為を推奨します。もちろん、無計画で無知な性行為は誰も幸せになりませんので論外です。

セックスは人生を豊かにする!看護師が伝えるセックスのメリット

赤字にしたところは、ティーンンのころに受ける大人からの教育が影響する部分になります。残りは大人になってからの問題と、日本という国の文化です。

最近は芸能人が「幼いころからの性教育について」声を挙げていることが多いので、若い人はそこまで性について話すことや聞くことに強い抵抗はないかなと思います。

私自身も、親に性行為に関連することについて聞いたことはありません。なんとなく、いけない気がしてます。

私と弟で、性や性行為について話していると家族は「なんちゅう話してるんよ!」と怒っています。

私と弟は何も卑猥な話をしているわけではありません。

いたってまじめに避妊具の使用方法や、俗に言われる安全日や危険日はなにで言っているのかなどを聞いてきたので答えていただけなのです

どれも、性行為をする年齢になるまでに知っておいて損はない、むしろ知っておかなければならないことです。男女の体のつくりは違うので、知っている当事者に聞くしかないのです。

インターネットや先輩、友達の話だけだと脚色が加わるので正しい知識である可能性は低くなります。

性知識=いやらしい話の日本

フランスやドイツは性知識=セックスというものではなくもっと広い枠でとらえています。

フランスでは3歳から始めるそうです。ドイツでは思春期になると親が実際に避妊具を持って子供に使い方を教えます。

性教育には性行為以外にも様々なものがあります。正直子孫繁栄の方法なんて人類が誕生してから今まで変わってないからそんなこと教えなくてもわかります。DNAに刻み込まれているといった方がいいです。

他の先進国はなぜ小さいころからそういった教育をおこなうのか、それは

性知識を悪用してくる相手から自分を守るためです

フランスが3歳から性教育を行うと言いましたが、精通、生理もまだの子供に何を教えるのか。と思いますよね。私も思っていました。しかし、ここで学ぶべきことは、

自分に危害を加える相手かどうか見極めるための教育です

自分の体の価値を教え、下着で隠れるところは気安く人に見せたり触らせたりしてはいけない。そういった場所に触れてきたり、見せるように言ってくる人からは逃げろ。と教えるのです。

日本では「知らん人から声かけられてもついていったらあかんで」程度ですよね。

日本人が少ないのと治安がいい国のトップにランクインするというのもあるかと思いますが、他の先進国では日本よりも性犯罪や強姦、児童ポルノなどの犯罪が多いのです。そのため早くから具体的に子ども自身に身を守らせる必要があります。

以下は、遅れた性教育のせいで自分に危害を与える人間かを見極めることができなかったことで一生後悔する思いをした2例を紹介します

【1例目】私の中学時代の先輩で、まさに、この悪い大人に引っかかった人がいました。6歳の頃コンビニでアイスをおごってもらう代わりに、性器を見せてくれという男に従ったそうです。純粋無垢少女に卑劣な行為で欲を満たす人もいるいい例です。もちろん、その先輩は親に打ちあける訳もなく犯人も捕まっていません。

もし、その先輩が青字で書いた内容の教育を受けて入れば嫌な思いはせずに済んだでしょう。

スマホが若い世代にも普及するようになり、毎日世界では万単位で卑猥な写真や動画が行きかうようになりました。

「知らなかった」というだけで、自分の裸体を他者へ送信してしまう子供、「知らないから」利用されてわけもわからず性的行為を見ず知らずの人としてしまう子供の被害も増えてきています

【2例目】看護師の友達に聞いたのですが、小学校4年生の子供が堕胎手術を受けに来た。その子は知らない男とネットを通じて行為を行い、わけもわからないまま妊娠したと。親もスマホの使い方は教えていたが、性教育をしていなかったと号泣していたそう。その状況を見てやっと子供はやばいことをしたとわかったようで泣いていたと。

怖すぎませんか?付け込む大人が一番悪いですが、日本の性教育の拙さ。女性が被害に遭うことが多い印象ですが、男児の性器を触ったり、写真を撮ったりする人も多いです。

男の子だから大丈夫というのは大人の勝手な偏見です。

以下の記事で紹介しています

親の無知で性被害に遭う小児を守る!混浴の禁止年齢の引き下げから学ぶ小児の性被害

自分で集めるしかない性的情報

思い返してください。あなたは、いつ、どこで、性的な知識を学びましたか?

  • 年齢制限のある雑誌やDVD、漫画
  • 先輩や友達からの口頭での知識

日本人のほとんどの人がこの2つだと思います。

しかし、学校でも保健体育の授業はしますよね。覚えてます?
私は覚えていません。しかし、教科書を見返すと、書いていることは子供の作り方がほとんど。

実際に近しい大人から避妊具の使い方、異性の体の変化をしっかり教わったというのが皆無なのがほとんどです。平成生まれの私は義務教育で避妊具やピルなどの実用的なものの使い方や入手方法を学んだことはありません。

https://www.sagami-gomu.co.jp/condom/lineup/

今回は男性用避妊具の販売で有名な相膜ゴム紅工業株式会社のサイトを参考にさせていただきました。

日本の性行為の初体験はどんどん、早くなっていき、今では男女ともに平均して18歳で性行為を体験してます。あくまで平均ですので、もっと早い人もいます。私の周りは15歳が一番早かったです。

ここで、立ち止まって考えてください。高校生の頃に性行為の経験をする人が多い一方で、性行為に関するものすべて18歳以上からしか見たり、読んだりできないのです。成人の年齢が引き下げられたとしても無理です。

つまり、日本ではその年齢に達するまではあらゆる手段を使ってでしか性交渉や性への情報を手に入れることができません。必要な時までに情報収集ができないのが問題です。

いいか悪いかは別として、

純血主義という日本の化石のような固定概念が今の日本の教育と合っていないのです

これは、産婦人科に実習に行ったときに見た光景なのですが

自分で避妊をしなかったのに泣きになりながら堕胎しに来てました。見たことありますか?赤い塊。これからどんどん成長していくんやろうなという真っ赤な命。だれも救われないなとその時思いました。

行為中のハプニングに対応できない日本

セックスに限らず、日本人はマニュアル年功序列縦社会なので考えずとも働いていける環境です。

そのため、仕事でもイレギュラーが起きると非常に弱い傾向にあるなと。社会人になって思いました(笑)

年齢制限のある映像や書籍では特にトラブルもなく終了しますよね。

避妊具をスムーズに付けて、相手が痛がったり、出血したりこともなくスムーズ挿入し、途中で避妊具が破損することもない。

未成年がお手本とするものは全てトラブルのないものばかりなのです。

つまり、

日本人はスムーズにいかなかった時に対応できず失敗するとどうなるのかが分からない

日本と異なり、ドイツは先進国の中でも特に性教育に積極的で、義務教育の時から絵本で受精から出産までをわかりやすく伝えたり、避妊具の使い方、保存方法、ハプニングが起きたときの対処法などを家庭で教えます。父親からコンドームの使い方や保存方法を教わります。娘はアフターピルや生理周期について母親から学びます。

性教育は身近な人にしてもらう方が残る

今、周りに小さな子供がいる、ティーン達がいる人たちはどうですか?

きちんとアドバイスはできそうですか?

少し変な話ですが、幼少期に両親の夜の営みを見てしまった人はいますか?たとえ少しでも見てしまったら、大人になってからも覚えている人は多いですよね。

年齢制限のある書物やDVDでもよほど衝撃的なものは記憶に残りますが肉親のもの程のインパクトはありません。

男性なら、コンドームの正しい使い方、行為中の女性の扱いももちろんですが、行為中にハプニングがあったときにうろたえて逃げる様な教育は止めましょう。

女性なら、男はみんなオオカミさということや、潤滑剤の使用方法、生理周期の把握、アフターピルの使用方法などもしっかり教えてあげましょう。何かあったときに男性側だけに責任を押すような女にはしないようにしましょう。同意のもとのセックスの責任はお互いにあると私は思います。

何かあったときにうろたえるのは仕方がないことですが、知識があるか無いかでハプニングがあった後の行動が変わります。

一例ですが、

コンドームのについて

なぜ、コンドームのことかというと

先日看護師友達と飲んでいたら

「もうすぐ30歳になるのに、一回先に付けたコンドームを向きを反対向きを間違えたからってそのコンドーム裏返して挿れようとするねんで。」という話を聞きました。

参考:オカモト株式会社https://www.okamoto-condoms.com/howto.html

保管時の注意

  • 車内での保管は禁忌:温度変化がありコンドームの破損の原因になる
  • 保管は室内で直射日光の当たらない場所
  • 開封時に爪や外袋で傷つくことがあるので注意が必要
  • 持ち運ぶときは尖ったものや鍵には入れない

使用時の注意

  • 必ず勃起してから装着する
  • 裏表を間違えた場合は、コンドームに精液がついているので新しいのを付ける
  • 精液は勃起時から出ているため、射精しないからといってそのまま挿入をしない
  • 一回一回必ずコンドームは付け替える

ピルについてはこちらの記事をご参照ください

99.9%大丈夫!アフターピルの正しい使い方を使用経験のある看護師が教えます

ピルは避妊だけじゃない!?一番多く使われているのは実は〇〇!正しい知識で快適な生理生活を

まとめ

  • 性について話すことは悪いことではない
  • 近しい大人からの性教育は非常に効果的
  • 幼少期の性教育は子供の身を守る為に必要
  • 子作りだけが性教育ではない

投稿者

red.crow0915@gmail.com

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