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セックス後に膀胱炎になる女性が続出している!膀胱炎とセックスの関係とは

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丸善クリニックより https://www.seisinkai.com/insurance/disease07.html

セックス後のトラブルと言えば、出血、性病感染などありますが、女性特有の膀胱炎があります。セックス後に、尿が近くなった、排尿時に痛みがあるという女性は性病感染ではなく膀胱炎かも…特に、若い20代~30代の女性に多いとされていますので、以下に当てはまる症状がある人は婦人科ではなく泌尿器科へ!

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膀胱炎の症状

セックス後の膀胱炎であっても、おしっこを我慢することで起こる膀胱炎であっても、ストレスが起因で起こる膀胱炎であっても症状は同じです。

  • トイレに行く間隔が短くなる
  • 排尿の終わりに痛みを感じる
  • 血尿がでる
  • 尿が濁る
  • 残尿感がある

というのがあります。そして、ここから重症化すると、

  • 発熱
  • 悪寒
  • 廃部(腰部)痛

など腎盂腎炎を併発している症状が出てきます。

セックス後の膀胱炎

セックス後の女性におこる膀胱炎症状は、一般的に性交後36時間から48時間を経て起こるとされています。性器の掻痒感や帯下(おりもの)の変化がないためセックスと膀胱炎の関係を自覚しない事が多いです。

新婚性膀胱炎(ハネムーン膀胱炎)

急性膀胱炎の中でも新婚性膀胱炎といわれている膀胱炎があります。これをハネムーン膀胱炎ともいいます。

結婚による生活の変化で起こります。

慣れない生活によるストレスもありますし、パートナーと共生するのでセックスをする回数も増えるので、尿道に体液を経由して細菌が膀胱に侵入していしまうのが原因です。

大抵抵抗力もできて炎症が起きなくなってくることが多いのですが、放置していると腎盂炎になることがあります。

予防策としては、セックス後は必ず排尿して尿といっしょに菌を出すことです。

膀胱炎の治療

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ある程度の免疫があれば勝手に治る場合もありますが、不快な症状が続くのでお薬を使います

一般的には原因菌に効く抗生剤を使って細菌を殺し早期の根治を目指します。

ただし症状が治まった様に見えても自分だけの判断で薬をやめないことが大切です。抗生剤は症状が治まったからと言って自己中断してしまうと、細菌が完全に死滅せず、すぐに再発してしまうからです。

ハネムーン性膀胱炎も同じです。ひどい場合や繰り返す場合は、抗生剤の内服治療をおすすめします。

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