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【髪は女の命】現役美容師さんに聞いた毎月カラーやパーマを当てても褒められるきれいな髪の作り方3選

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髪型や、髪色を変えるのは男女問わず楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?私も大好きで年間5回~6回髪型を変えて、毎月髪色を変えます。しかし、そんなに髪の毛に負担をかけて髪の毛が痛まないのかと心配になる方も多いですよね。今回は美容師さんに聞いた髪のケアに加えて医療的観点から髪質改善についてを書いていこうと思います

髪の毛の構造

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花王より画像引用

一番外側をキューティクル、中間部をコルテックス、中心部をメデュラといいます。

①キューティクル

4~10枚がウロコのように重なって、髪の内部組織を守る働きをしていますが、濡れると柔らかくなり摩擦などで簡単に剥がれ落ちてしまいます。

②コルテックス

髪の85~90%を占めています。そして、この中にメラニン色素が主に含まれています。その為、その種類と量によって、髪の色が決まります

③メデュラ

役割は現在不明ですが、保温機能があるのではないかと言われています。

詳しくは右記のリンクに書いております⇒https://www.kao.com/jp/haircare/hair/1-3/

髪の毛が痛む理由

フリー写真] 髪の毛の痛みが気になる外国人女性でアハ体験 - GAHAG | 著作権フリー写真・イラスト素材集

髪が痛む原因はざっくり4つです

  1. 紫外線によるもの
  2. 熱刺激によるもの
  3. カラー材、パーマ材などの薬品の刺激によるもの
  4. 摩擦によるもの

参考:raku labo https://beauty.rakuten.co.jp/rakulab/magazine/articles/2017/0627_001/

一つずつ解説していきます

1.紫外線によるもの

紫外線トラブル=肌という印象の方も多いですよね。私もそう思っていました。

しかし、肌も髪も全て原材料はタンパク質です。肌に水分や油分があるように、髪にもあります。

そして、肌には日焼け止めを塗りますが、髪にはどうでしょうか?髪は常にさらされています。そして、さらに厄介なのが髪のセットに使うスタイリング剤やヘアオイルなどの成分が紫外線によって破壊され酸化します。

この酸化というのは、鉄が錆びたり、体の組織が壊され老化する原因にもなるものです。この酸化したスタイリング剤やヘアオイルなどが髪の組織を痛めてしまうのです。そのため手触りや見た目がゴワゴワしていて艶のない髪になってしまいます。

2.熱刺激によるもの

男女使える 髪の毛を早く乾かすテクニック5選 誰でも簡単2分の1│MatakuHair

ドライヤーで乾かす方が乾かさずにいるよりいいというのは正しいです。なぜなら、髪の表面にあるキューティクルは濡れていると柔らかくすぐに破壊されてしまうのでドライヤーで乾かして守ってあげなければ髪の毛が痛みます。

この熱刺激とは、ヘアアイロンやコテ、同一個所をドライヤーで一点集中で乾かすことを言います。私は普段からショートヘア、超ショートヘア、長くてもボブなのでヘアアイロンを頻繁に使う習慣はありません。しかし、髪の長い方であればアレンジが沢山できますのでヘアアイロンやコテを使いますよね。

この、熱刺激を髪に与えすぎると、髪の中に含まれる水分や油分がどんどん髪の外に出て行ってしまいます

そのため、カサカサでゴワゴワした印象の髪になりやすく、枝毛や切れ毛も多くなります

3.カラー材やパーマ材などの薬剤によるもの

Photoshop】髪の毛の色を自由に変える方法│チャプターエイト

男女問わず、年齢問わずカラーやパーマなどはしますよ?その時に薬剤を使います。

「弱酸性ビオレッ♪」というCMをご存じですか?突然何事かと思いましたか?

人の肌や人の髪は弱酸性でできていますので、低刺激のシャンプーやボディソープの宣伝ポイントの一つにもなります。しかし、このカラーやパーマをするのに使われる薬剤はアルカリ性です。

そのため、髪の毛にダメージを与えます。アルカリ性の薬剤は髪の毛の表面にあるキューティクルを開かせる役割があり、髪の毛の組織を壊していしまいます。

4.摩擦によるもの

髪の毛を乾かさずに眠っていしまう、ちょっとyoutubeやsnsを見ているうちに髪の毛が乾いていたという経験はありませんか?

先ほども述べましたが、キューティクルは髪の一番表面にあり、濡れていると柔らかく簡単に剥がれ落ちてしまいます。髪の長さや性別、年齢に関係なく髪が濡れたまたタオルでゴシゴシ擦れたり、枕にこすれたり、

そして、髪が長い人は特に注意していただきたいのが、シャンプーによる摩擦です。髪の短い人にはあまりイメージがつきにくいかもしれませんが、髪の毛が長いと知らない間に絡まったり、もつれたりしてしまうそうです。

そのため、シャンプー前にブラッシングをすることをおすすめします。絡まったままシャンプーをするとそのまま髪の毛を引っ張ったり、切る原因にもなります。シャンプー前にいったん髪の毛をブラッシングして、絡まった髪を解してからシャンプーをしてみてください。

綺麗な髪の作り方

つや髪」の画像、写真素材、ベクター画像|イメージマート

原因でも書いているので、もうお察しの方も多いかと思いますが、書いていきますね!

  1. 髪を乾かす
  2. 保湿をする
  3. 生活習慣を見直す

1.髪を乾かす

トリートメントを美容室でやる意味はある?期待できる効果とは!

髪を乾かさずにいると、摩擦によるキューティクルの損傷だけではなく、水分や油分も髪の内部から外部へ移動していってしまいます。

そのため髪質が悪くなり、カラーやパーマ、アイロンやコテなどの刺激が加わると傷みやすくなります。

そして、髪を乾かすときも一か所ずつ乾かすと熱負担がかかるので、全体的に髪をパタパタと払いながら乾かすようにしましょう。

そして、髪を乾かすときにもうひとつ大切なのが次に書く保湿です。

2.保湿をする

髪にも肌と同じように水分と油分があることを書きました。皆さんはお風呂上りにお顔に化粧水で水分や美容成分を補給し、乳液で保湿をしますよね?髪にはどうですか?

髪も肌と同じように水分や油分がありタンパク質がメインであるという共通点が沢山あります。

そのため、髪の毛を乾かす前、セットをする前にヘアオイルやクリームを塗って保湿しましょう。

ここで注意していただきたいことは2つあります。

まず初めに、髪に塗ることを意識してください、頭皮には塗らないようにするのがポイントです

頭皮に塗ってしまうとオイルやクリームが毛穴を塞ぎ、水分と油分のバランスが崩れて地肌が痛みます。地肌が痛むという事はそこから生えてくる髪も痛むという事です。

そしてもう一つ。塗りすぎないことが大切です。髪の毛を思うあまり塗りすぎてしまうと、先ほど書いたように紫外線で酸化したオイルやヘアクリームが多くなります。そのため酸化する物質が多くなり髪の痛みや頭皮の汚れにつながります。

3.生活習慣を見直す

髪の毛のケアなのに生活習慣を見直してどうするんだと思いますよね。しかし、髪の毛も体の一部ですので、食べ物や日々の運動習慣、睡眠などで性質は大きく変わってきます。

みなさんは、過度に痩せた経験や短期間で体重を落としたことはありますか?その時に肌荒れをした人がほとんどだと思います。また、運動をせずにお菓子を沢山食べていると太ったり、ニキビができた経験がある人もおおいですよね。

じつは、その時には髪の毛もダメージを受けているのです。

せっかく髪の毛を乾かしたり、保湿をしたりしていても食べ物や運動習慣がないと髪の毛の内側からきれいになることはありません。

トラブルの多い肌にいくら高級コスメを塗りたくってもすぐに化粧崩れをしてしまうのと同じで、キューティクルをいくら補正しても中にあるコルテックスやメデュラが痛むと髪の毛内に水分や油分をバランスよく保持することができず、髪の毛が痛んでしまいます。

ダイエットやボディメイクように書いた記事ですが、きれいな体を作るということについては肌も、髪も全て一緒ですので、ぜひ参考にしてください

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