看護師が教える病院の裏事情

強制退院になったモンスターペイシェント!嘘のようなキチ〇イエピソード2選

今日は病棟勤務の現役看護師が体験した、本当にあった怖い患者を紹介します!

本当にこんな人が居るのかどんな育ち方をしたのかと、親の顔を見てみたいと思う怖い怖い患者のエピソードと、強制退院制度について一緒に書いていこうと思います!

では、怖い病院の裏側をどうぞ😊

画像引用:スキマナース https://nurse-web.jp/photo/hospital/page/3

では、本日のラインナップです

患者の言うことは絶対やろ、はよしろや

手が当たっただけやろ、騒ぐな

なにをすると強制退院になるのか?

患者の言うことは絶対やろ、はよしろや

皆様は、人にものを頼むときはどんなふうに頼みますか?上記のような頼み方をする人は控えめに言って嫌われているでしょう。老後はきっとおむつも変えてもらえず、ナースコールも家族の縁も切られますので態度を改めましょう。(笑)

この発言をしたのは、70代男性、生活保護受給者でした。術後2週間、もう何もかも落ち着いておりある程度自分のことは自分でできる人でした。

「お茶を入れてこい」、「テレビをつけろ」、「布団をかけろ」、など自分でできることもこのような横暴な態度で強要してきます。他の患者さんも40名ほどいますがスタッフは10名です。(そもそもこの時点で国から指定されているスタッフ人数に見立っていないことは目をつむってください)

手術や緊急の入院などあわただしく優先するものも多く、わざわざ自分でできる人の、優先順位も最下位レベルの要求をいつ何時構わず伝えてきます。もちろん、患者様全員の要望は大切なもので看護師は日々心の中で何を思っていても口には出さず仕事に当たります。

他の患者様もいること、命にかかわることを優先し、その後対応することを伝えると、「患者の言うことは絶対やろ、はよしろや」と…毎日毎時間毎分この横暴なクソジジ…ではなく患者様は他人のことを考えない人でした。

スタッフの全員が嫌っていたといっても過言ではありません。そしてとうとう、突然のブチギレ。呼んでもなかなか来ないとのことでした。順番に伺っているため時間が遅れたことや、主治医から動いてもいいと言われているから待てなければ自分でしてもらって構わないことを伝えますが暴言の嵐。「お前ら看護婦なんやろ、患者の面倒見るのが仕事やろ!そんなこともできへんのか!なめてんか!」と挙句の果てに看護師に殴りかかろうとしたところ、医師に見つかり阻止されました。

医師はその場で言いました。

「〇〇さん、傷を見ますね。」そして、その傷を見て保護していたテープを外すと、「もうなにもすることがありません。今までの行為はスタッフに危険ですので、退院です」と拍手しそうになりました。

もちろんごねましたよ。「なんで退院なんや!俺は病人やぞ!個々の病院は治療途中で放り出すんか!金払わんぞ!」と。

医師は続けて言います。

「治療ならたった今終わりました。お傷のテープも外れたでしょう?傷も綺麗です。もう何でも好きにしてください。それに生活保護の方はもともとお金払わないでしょう。ただの退院ではありません、”強制退院”です。拒否権はありません。入院前にも説明しています。スタッフに危害を加える、診療の邪魔をする。他の患者様に迷惑をかける方はたとえいかなる場合でも出て行ってもらいます。」

この時の患者の顔と言ったらほんとにスカッとしました。もう病棟看護師全員でスタンディングオベーションでした

手が当たっただけやろ、騒ぐな

着替えのお手伝い、下の洗浄、車いすへの移乗の介助など。看護師は給料をもらっているのでお手伝いをします。

その時にたまたま患者さんの手が看護師の性器や胸部に当たることもあります。これは仕方がありません。なぜなら、体を支える介助だからです。また、患者さんも自分で体の動きをスムーズにできないことがある為仕方ありません。

さて、問題は自分が介助される側で患者だという立場を利用し看護師の体を必要以上に触る、セクシャルハラスメント的発言をする人です。

これは、80代男性、暴言暴力、セクハラの常連でした。

結論から言います、すぐに精神科に強制送還されました。

どんな人だったかというと。

男性看護師やスタッフには普通の対応、また医師の前でもセクハラも暴言暴力行為も一切見せません。

女性軽視という言葉がよく似合うクソジジ…患者でした。

ある看護師は、おむつを替えている時に乳房を揉まれ、別の看護師はお尻や性器を触られました。日常茶飯事です。そして一番気持ち悪いなと思ったのが、妊娠中の看護師に「セックスしたんか、旦那は満足させてくれるんか?」とニヤニヤ聞いていたことです。

自分の母親に同じことができるのか、自分の娘が気持ち悪い男に体をベタベタ触られていても平気なのでしょうか…

同じ人間に思えませんでした。勤務している大半のスタッフが同様の被害を受け、医師も家族や本人い再三注意しましたが治りません。

看護記録には毎日「性器を触られた」「性的な発言をされた」「腕をつかまれて傷跡ができた」など被害がつづられていました。主治医よりも先に院長がバチギレて患者と家族に”強制退院”を宣言しました。

そしてその患者が言った言葉が

手が当たっただけやろ、仕事の一環やろ、ちょっと触ったくらいで騒ぐ方がおかしい!

余計なことを言わなければよかったのに、結局院長から家族に看護記録を見せながらこういう理由で強制退院ですと言われていました。

その場で家族と患者の反応を見たかったですが、休みでしたので同僚から聞いた話だけです。

家族も患者も顔ひきつって、患者は変態やったけど家族は普通の人で平謝りだったそうです。「お世話をしていただいている看護師さんに申し訳がない」と完全に身内の恥扱いだったそうです。家族さんが不憫でたまりません。

そしてそのままさようなら…となりました。

いかがだったでしょうか?医療ドラマではこんな患者はいませんよね。だから私は医療ドラマを見ません。現実とドラマのギャップについていけません。

なにをすると強制退院になるのか?

大切なのは以下の2点です

医療従事者への暴言、暴力、セクハラ行為

医療従事者のいうことを聞かず治療に非協力的な人

医療従事者は、奴隷ではなく人間です

やばい患者だけではなく、やばい上司についてはこちらの記事をご覧ください

投稿者

red.crow0915@gmail.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください