
世界のバカはたった4種類(カラー)!あなたは赤、黄、緑、青、何色タイプですか?
先日、「世界のバカは4人いる」という本を知りました。やや挑発的なタイトルでしたが、この本の内容は「自分と異なるタイプの人間との付き合い方、いいチームの作り方」を書いたものでした。
少し面白い内容だったので、皆さんにもシェアしていけたらなと思います。
参考:DIAMOND ONLINE https://diamond.jp/articles/-/218605
では本日のラインナップです
なぜ人の種類ではなくバカの種類と定義するのか

タイトルにインパクトを持たせるためというのも一理ありますが、人間は自分と異なるものを避ける傾向にあります。
理由は簡単、「考えが分からない」というストレスが小さいからです。日本の言い回しに「類は友を呼ぶ」というものがあります。似たような人が集まるのです。なぜならその方が楽だから。
ドラマやアニメで異なるタイプのコンビが組まされるとお互いに馬鹿にしたような発言や態度が見られます。
例えば、NARUTOです。クールで一人で黙々と成果を出すサスケ。学はないが熱いハートを持ったナルト。どちらもお互いの考えや価値観を理解することは容易ではありません。10年くらいかけてやっと打ち解けたくらいです。そして、お互いに「あいつはバカだ」と言っていました。
これは、人間のタイプをバカと定義しているだけです。歩きタバコや深夜に騒音を出すような非常識のバカの話ではありませんので、自分はこのタイプの人間なんだなぁという気持ちで読んで下さい
赤タイプの人

赤タイプの人はリーダータイプです
☑決断力が良い・早い
☑行動力がある
☑全力投球できる
という前進することに秀でた人です。
このタイプは、挑戦することを恐れず、外交的でその場をつかみ中心になることができます。ミーティングなどの進行や、意見がまとまらない時にビシッと決めてくれる人ですね。
当てはまりましたか?私はこのタイプではありませんでした
黄タイプの人

黄タイプの人は人生は楽しくないと!というコメディアンタイプです
☑明るい人生感
☑人生を肯定
☑楽観的
☑ひらめきやセンスなど可能性を秘めている
このタイプは、どのタイプより人に好かれますし友好的です。争いを好まず、自分もみんなも楽しい環境を作ろうとします。リーダータイプと同様に意見も述べますが、根拠というよりは「この方がいいと思う」という感覚的なものがあるのが特徴です
私はこのタイプかなと思いました。人に好かれているかは知りませんが、人生は楽しく笑い笑かしたモンが勝ちと思っています。毎日楽しく過ごしております。
緑タイプの人

緑タイプの人は縁の下の力持ちタイプです
☑自慢しない
☑我慢強い
☑4タイプの要素をバランスよく持っている
☑嫉妬や妬みが少ない
このタイプはあまり目立ったことはありませんが、客観的にバランスよく周りを見ることができます。最も人数の多いのがこの緑タイプです。周りが発熱したときも常に何がベストなのかを一歩引いて判断することができます。やや心配性なところがあります。
青タイプの人

青タイプの人は情報の調査、分析に非常に長けています
☑徹底した念入りな調査
☑集めた情報や資料の分析
☑冷静な判断
☑根拠や理屈をしっかり持っている
このタイプは、他のタイプがマネできないほどの細かい分析や情報収集ができます。会議などの事前資料にはしっかり目を通し、質問されてもすべてに答えることができます。しかし、人から質問されないと自ら情報発信をすることはありません。
それぞれのタイプと関わるときに気を付けること

それぞれ全く異なるタイプですね。
ちょっと苦手だなと思うタイプはありますか?私は青タイプの人が少し苦手です。性格もありますが、私は細かいことを見たり分析したりが苦手です。楽しさや感覚なので「理屈は?」と言われると「えーっと…」と一気にシュンとなります。
しかし、仕事や学校ではそんな風に苦手だからと避けて通れないこともあります。そんな人と仲良くなる方法ではありませんが、うまくやっていく方法をお伝えします。
赤タイプの人と上手くコミュニケーションを取る方法
☑質問されることもあるのでしっかり根拠をもって話す
☑仕事や話し方はスピーディーに
☑結論から離す
4タイプのなかで最もアクティブで、スピード感のある赤タイプ。彼らはチンタラすることが苦手です。
常にアクティブに活動しているのでクリアなものを好みます。リーダータイプでもあるので、根拠がないと不信感を抱かれてしまうため、「これだから、こう」としっかり根拠をもって話すと良いでしょう
黄タイプの人と上手くコミュニケーションを取る方法
☑穏やかな雰囲気
☑笑顔で雑談も交えて仕事ができる環境
☑雰囲気を気にしすぎてしまうため自分の機嫌は自分でとる
4タイプの中で最も環境を大切にする黄タイプ。彼らは楽しくない雰囲気が苦手です。仕事も会議も楽しさや話し合える雰囲気がないと苦痛です。反対に言えば楽しさを感じられれば、多少無茶苦茶な仕事でも楽しめます。そのため黄タイプはほかのどのタイプよりも周りの雰囲気を気にします。気にしすぎることがあるので、自分の機嫌を自分でとれない人とでは黄色タイプの才能が生かせなくなります。
緑タイプの人と上手くコミュニケーションを取る方法
☑人一倍不安が強いことを理解する
☑自分とは違うことを頭に置いて関わる
4タイプの中で最も慎重派です。「そんな心配する?」と思うほど心配性です。普段と違うことがあると大丈夫かなと不安な気持ちになります。しかし、バランスよく客観的に周りを見ることができますので、非常にいてほしいタイプの人間ですね。
青タイプの人と上手くコミュニケーションを取る方法
☑情報の分析詳細が得意のため、話をする時は必ず根拠や情報の出所を言えるようにしておく
☑青タイプの人から自分がわからないこと質問をされたら「わかりません」とハッキリ言う
☑気になるときは質問すると青タイプの人は教えてくれる
4タイプの中で最も情報の扱いが得意です。他のタイプができない情報収取や、分析ができます。そのため根拠がないものは信頼できません。なので、どもったりしないように分かる分からないをハッキリさせましょう。
いかがだったでしょうか?いろんな人がいますが、たった4タイプかと思うとまだうまくやっていけそうな気がしますね。皆さんはどのタイプでしたか?
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