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夫婦喧嘩の原因はたった2つ 仲良し夫婦は知っている真理

去年の6月に入籍し、新婚ですが、先日爆発しました。主に私が。

私の育った家は強い女家系で、バリキャリ女2人、引っ込み思案な大黒柱を一家ごと支えた肝っ玉ばあさん、そして私と弟です。

父はいません。母曰く指輪ごと置いてきたそうです。子供への愛情表現が無茶苦茶な人で最後まで無茶苦茶に生きて私が学生の頃にこの世を去りました。

そんな強い女たちに育てられた私や弟ももちろんその思考を受け継ぎます。

「有言実行」

「自分で決めて最後まで責任を持て」

小さいころから、逃げるための嘘や、自分で決めたことを投げ出したり人のせいにしたときはかなり怒られました。

男運がない家系でもあったので、女の私には男に頼らず強く生きていけるように、弟には寄生するような女を見分けるために、この教えが叩きこまれたのでしょう。

幼いころから私と弟は漫画が好きで、その中でも二人で

人生のバイブルやなと言っているのが

鋼の錬金術師

です。

鋼の錬金術師のワンシーン
鋼の錬金術師のワンシーン
ガンガンコミック 荒川弘 鋼の錬金術師1巻

このセリフ。1巻からかっこよすぎました。

衝撃受けて、オカンのところにいきましたよ。

「オカンらが言うてたのってこういうことならんためか!!」って。爆笑されましたけどね。オカンも鋼の錬金術師は大好きです。

何がいいたいかというと、我が家では

自分で考えて、自分で責任もって決めたことは曲げずに生きていけっていう主義でした。我が家の最強女衆たちも体現してましたしね。背中で生きざま教えてくれるかっこいい女たちです。

辛いことも困ったことも助言はするけど、向き合うのは私たち自身にさせてくれていました。厳しいだけではなく、目標に向かう途中で疲れて休憩することは許してくれました。投げ出すのと休憩は違うそうです。おかげさまで、「○○のせいで」とか「○○のいうこと聞いたのに」なんてことは人生で一度もありません。

25年間そんな人たちの中で暮らしてきて、結婚して他人との共同生活には衝撃が大きかったです。

夫に対し「はい、死刑」と思ったこと

私の夫はおとなしく、素直な人です。あまり自己主張をするタイプではなく一歩引いて周りをじっと観察しているタイプです。

ただ、根拠のないデキるという返事をすることがあります。女性のみなさんはこの時点で「あーーー」とうなってくれそうですが、男性の方はあまりピンとこないでしょう。

本当に些細なことの積み重ねです。男性読者の方からは「そんなことで?」と思われるのを覚悟で言います

「明日俺、6時に起きてゴミ出すよ」

「ダイエット頑張る。元の体重に戻すまで筋トレも頑張る」

「リストアップしたからこの日までにこれはやっとく」

全部しなかったんです。

しかも、たった1週間の出来事です。

ゴミ出しも収集車の音で起きた私が慌てて出しました

ダイエットするので彼のために食事管理をしている私のことを知っているのにお菓子を食べて運動もしません。せっかく落とした体重も戻りました。

リストアップしただけで何一つやることリストは片付いていません。

頭の中で私は、

いや、言うたん、他でもなく自分やんな!?なんでや。言うたのにしやんとか何そのかっこ悪いスタンス。

付き合っている時にも「有言不実行なところがむかつく」って言うたよな!?

私の人生でこんな人類初めてやねんけど

控えめに言って死刑やな。と思っていました。

あ、私、小さいころから周りに男の子が多くて幼馴染も男ばかりでみんなそれぞれ決めたことは貫く、「忍道」的なものをもっていたので、人類はそうだと思っていました。ので夫のその行動だけは本当に宇宙人かUMAかと思いました。

夫の良い所

死刑やなと言いましたが

夫は本当に素直で、優しくて、率先して家事や犬の散歩をしてくれます。

シンク周りや排水溝等あまり私がしたくないところもです。仕事帰りに買い物も行ってくれるし、一緒に買い物に行ったときは必ず重いものを持ってくれます。

家族思いで、本当に妻の私を大切にしてくれます。

そんな優しい夫はたくさんの家族にめぐまれています。女性が多い家系だったそうです。本人曰く特に苦労せずにぬるく育ったそうです。うちのスパルタ教育とは異なります。のちに彼の母からも聞いたのですが「家族が多い分、息子が気づく前に誰かが気づいて動くことが多かったから」だそうです。ずーっと漠然としてて25歳になるまでやりたいことやなりたいものもなかったと本人も言っていました。

私とは真逆に近い生育環境だったのです。だから惹かれたし、補いあえることもたくさんあります。

私の未熟さ

ほかにもたくさん良い所があるのですが、一度死刑やなと思ってしまった私は、いちいち夫を不快にさせるような言い方をしたりしてしまっていました。

「ぼさっと立ってんと何せなあかんか考えて。」「また同じこと言わせんといて」「頭つかったらわかるやん」

可愛げもくそもないですよね。普通に腹立つ言い方です。

女性の多い環境で育ったくせになんで一から十まで言わんとわからんねん「ルーチンやねんから察しろよ」と思ってしまいました

喧嘩後に思えば、普通にいえばきっと気持ちよく動いてくれたし、ごめんねで済んだ話です。

そんな冷戦が続いたため一度話し合いをしました。これが夫婦になって初めての喧嘩です。

初めての夫婦喧嘩

夫の主張

「嫌な言い方しなくても普通に言ってくれ」

私の主張

「我がで決めたことくらいやり通せよ。」

「ルーチンやねんからそろそろ覚えろよ」

喧嘩の時のルール

付き合っている時からのルールです。

①大声を出さない

②感情をそのままぶつけない

③名前以外で相手を呼ばない

④解決策を決める

⑤必ず着席して行う

今回もこのルールに基づいて実施しました。なぜこのルールなのかは後日述べます。

それぞれどんな時にそう感じたか、今後相手が不快に思っていることについてはどうしていくのかを話し合いました。

私の主張である、「我がで決めたことくらいやり通せよ。」に対しては有言不実行が続くと信頼が揺らぐ。できないことはムリとハッキリ言うことに決まりました。

私ももちろん言い方を改めました。ルーチンやから動いてというのも彼には彼の考えがあったことが分かりました。お互いに意見の食い違いがあったことを確認し、折り合いをつけることができています。今はまったく問題なく生活できています。

夫婦は家族やけど他人やで。

この喧嘩をしている時に、50年以上人生を共に過ごした祖父母の言葉が頭をよぎりました。

血のつながりがあっても理解できないものはありました。血のつながりがないものならなおさらです。

最近見返していたアニメで

”自分の物差しでしか物事を見れない奴はどれだけ頭が良くてもバカだ”

K Android(960×800)待ち受け 周防 尊(すおう みこと アニメ-スマホ用画像148489
GoRA GoHands  周防尊

というセリフがありました。あぁ、これはお互いアホやったな。と思いました。素直にお互いごめんなさいが言えました。

このセリフで今まで煮えたぎってたものがすっと引いていき、「じいちゃんとばあちゃんが言いたかったのはこれか。」とすごく楽になりました

爆発する前に考えた方がいいこと

今回のことで学んだことが2つあります。

①所詮は他人

いくら愛を誓おうが、付き合いが長かろうが生育環境や価値観が違う他人。血のつながった家族ですら、わからないことがあるのに、なんで分かり合えるんだという話です。だからこそ、

何を考えているのか、どうしたいのか、ということを言葉にしてお互いに確認することが大切です

②腹が立つのは自分のモノサシでしか見ていないくせに期待するから

まさに、今回の私のミスですが。私がこうだったのだから、当然、夫もこうだろう勝手に期待して腹が立ったのです

お義母さんに教えてもらったのですが、「期待してるうちは腹立つこと多いけど、そのうち割り切ってくるよ」だそうです。

5歳児が掃除や洗濯をしていなくても腹が立たないのは期待していないからです。あ、勘違いしないでください。世の男性を5歳児として見ろと言っているわけではありません。

お互いに「○○だろう」と勝手に期待して腹が立つので、信用はするけど期待はしない、だって夫は(妻は)他人だから、私と違うものの見方をしているんだろう。

と思えると気持ちに余裕が出るので、「なんでや?」となったときにけんか腰にならずに聞けるようになります。

まだ、私も実践中でたまに「は?」となるときもありますがそれを出すか出さないかで、一度考えることができるようになったという成長があります。

皆さんがパートナーや友達、子供や親に「は?コラ、やんのか」と思った時に思い出してもらえたら嬉しです。不必要なストレスは回避して気楽にいきましょう。

さぁ、大切なのでもう一度いいます。

所詮は他人

投稿者

red.crow0915@gmail.com

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