
正月太りなんてしない!現役看護師が教える正月太りの予防方法5選

クリスマスが終わり、次は正月です。今年はステイホームのため家に籠る方も多いのではないでしょうか
みなさんはこの時期
冬太り、正月太り
してませんか?
私は毎年2kgほど増えまていました。社会人になり、正月も働くようになってそこまで大きな体重の変化はありませんが、学生の頃はすぐにコロコロになっていました。
さて、今日はそんな正月太り対策を書いていきます
正月太りの原因

大きな原因は以下の4つです。
- 運動量の低下
- クリスマスからのハイカロリーな食べ物
- 飲酒量の増加
- 睡眠時間の変化
簡単に言うと、
食べて、寝る
という太る以外道のないものです
正月太りの対策
①おせち料理には注意!

⇒おせちには、意外にたくさんの”砂糖”が使われています。高野豆腐や、卵焼き、栗きんとん、伊達巻などなど。
おせち料理は和食だからヘルシーではないかと勘違いしてしまいますよね。私もこの記事のために勉強して始めて知りました。おせち料理の中で人気のメニューには注意してください。
このようにたくさんの砂糖が使われているメニューは食べ過ぎずないようにしましょう
②お餅を飲み物にしない

⇒お雑煮、お汁粉、お団子などお正月にはお餅を食べる機会が増えます。お餅は元をたどればもち米というお米、つまり炭水化物ですので食べ過ぎると太ります
お米3杯は食べにくいけど、お餅3つは簡単ですよね。
成人の方であればお餅は1日に2個までが望ましいです
③夜更かししない

⇒年末年始は連休が続くため、深夜まで特別番組や、家族がそろうため夜遅くまでゲームをしてしまい夜更かしをしてしまいますよね。
夜遅くまで起きていると、脳から「お腹すいた、何か食べよう」
と信号が送られます
また、お正月なのでお酒を飲む機会も増えるため、夜中に飲み食いをしてしまいます。
あまり夜更かししないように心がけましょう
④運動をする

⇒寝正月という言葉があります。寝て飲んで食べてを繰り返すと太ります。
散歩に行ったり、筋トレやストレッチを行って
毎日少しずつ体を動かすようにしましょう
食べる量が同じでも1週間、何も運動しないと1kg増えるというデータもありますので、食べる量が増えて動かないと正月太りの原因になります
⑤ながら食べをしない

⇒テレビを見ながら~、スマホを触りながら~などついつい何かをたべてしまっていませんか?
食事の時間を決めずに一日中食べていると、ずっと血糖値が高い状態になり、太りやすく痩せにくい体になってしまいます。糖尿病になる多くの人がこの”ながら食い”をしています。
食事時間を決めて食べることで血糖値は正常に日内変化ができるようになります
まとめ

- 正月太りは予防できる
- おせち料理には砂糖がたくさん
- お餅は1日2個まで
- 夜更かしすると食べ過ぎ、飲みすぎをしてしまう
- 毎日運動することを心がける
- ながら食べをしない
ヘルスケアポイント:参考: https://point-g.rakuten.co.jp/healthcare/articles/2020/diet_newyear_weight/
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